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大豆の栄養を受け継いだ健康食「豆腐」 [豆知識]

 食材まめ知識 大豆の栄養を受け継いだ健康食「豆腐」

 豆腐は、平安時代に日本の留学僧が中国から製法を持ち帰ったといわれ、精進料理に利用されてきました。大豆をくだいて加熱し、消化の悪い繊維質(おから)を除いた豆乳を凝固させて作るので、消化吸収に優れています。
 栄養価も高く、たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンB1・B2・Eが豊富。カルシウムは骨を丈夫にするだけでなく、神経を静める働きもあるので、ストレス緩和に役立つといわれています。
また、生活習慣病予防効果があるといわれるサポニンや、更年期障害や骨粗しょう症の予防効果が期待されるイソフラボンも、大豆から受け継いで多く含んでいます。
 脳の活性化に役立つといわれる大豆レシチンも豊富。健康食として世界で注目されています。
味が淡泊なので、ほかの食材と合わせやすく、工夫次第で和・洋・中のさまざまな料理に利用できます。      
絹ごし豆腐は、食感がなめらかなので、冷や奴や湯豆腐などにするとよいでしょう。
もめん豆腐のほうが水分が少なく、崩れにくいので、いため物などに向いています。

▼△選び方ポイント▼△
豆腐は生鮮食品です。
パック入りのものは、消費期限や賞味期限の日付を確認して、中の水がにごっていないものを選びましょう。


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