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「春菊」で老化防止&消化吸収力アップ!! [豆知識]

  食材まめ知識 「春菊」で老化防止&消化吸収力アップ!!

 春に菊に似た花を咲かせる春菊は、関西方面では菊菜とも呼ばれています。独特の香りがあり、鍋物にはぜひ加えたい食材ですね。その香りは、α-ピネン、ベンズアルデヒドなどの成分で、胃腸の働きを促進し、消化吸収を高める作用があるといわれています。
特に豊富に含まれているのはカロテンとカルシウム。
 カルシウムは骨粗しょう症予防に、カロテンは皮膚や粘膜を丈夫にする働きや、抗酸化作用による細胞の老化を予防する働きが期待できます。
 ほうれん草よりもアクの成分であるシュウ酸が少ないので、生のままサラダなどにも使えます。さっとゆでて冷凍保存しておけば、おひたし、あえ物など一品プラスしたいときに便利。茎はかたくて火が通りにくいので、葉と茎は分けて、茎を先に入れ、葉はさっとゆでましょう。乾燥させないようにポリ袋に入れ、茎を下にして立てて冷蔵庫で保存し、なるべく早く使いきります。

   ▼△選び方ポイント▼△
茎はあまり太くなく、葉先まで緑色が濃いものを選びましょう。
根元から葉が密生しているものや、伸びすぎていないものがおいしいです。


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