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栄養豊富な青魚「さんま」 [豆知識]

  食材まめ知識 栄養豊富な青魚「さんま」

 さんまは日本近海から北洋、北アメリカにかけて広く生息している青魚。形が刀に似ているところから漢字で「秋刀魚」と書きます。
 その名の通り旬は秋で、鮮魚が出回るのは夏から秋にかけてです。さんまには必須アミノ酸をバランスよく含んだ、良質のたんぱく質がたっぷり。
 ほかには、貧血防止に効果的といわれる鉄とビタミンB12や、粘膜を丈夫にする働きが期待できるビタミンAが豊富です。
 
また、骨や歯の健康に大切なカルシウムとその吸収を助けるといわれるビタミンDも多く含んでいます。
 脂ののったさんまは塩焼きに、新鮮なものならお刺し身がオススメ。しょうが煮やトマト煮もさっぱりとした味わいでおいしいですね。さんまは鮮度が落ちやすいので、その日のうちに調理しましょう。

 ▼△選び方ポイント▼△
背が青黒く光っていてハリがあり、お腹が固いものが新鮮です。
頭から背中にかけて盛り上がり、厚みがあるものは脂がのっています。
黒目の周りに濁りがなく、澄んでいるものを選びましょう。
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