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「旨み成分」の相乗効果 [豆知識]

  料理まめ知識 「旨み成分」の相乗効果

 旨みが凝縮されたかつお節と昆布の合わせだしは、和食の味つけによく使われますね。
 かつお節に含まれる旨み成分「イノシン酸」と、昆布に含まれる旨み成分「グルタミン酸」を一緒にとると、相乗効果で旨みが強くなります。
 この相乗効果を利用しているのは、和食だけではありません。
 「グルタミン酸」を含むトマトと、「イノシン酸」を含む鶏肉や、えび、たい、いわしなどの魚介類を一緒に調理するイタリア料理なども、同様の相乗効果で旨みを出しているのです。
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