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「豆乳」の種類 [豆知識]

  料理まめ知識 「豆乳」の種類

 豆乳は、豆腐を作る過程でできる液状のもので、低カロリーで高たんぱくな飲料として注目されています。
 豆乳は大きく分けて3つに分類され、店頭などで「豆乳(無調整豆乳)」として出回っているのは、製品から水分を取り除いた残りの成分である大豆固形分を8%以上含むもの。
 大豆そのものの味わいがあり、にがりを加えれば豆腐を作ることができます。
 「調整豆乳」は、大豆固形分が6%以上で、甘味料や油脂などを加えて飲みやすく調整したもの。
 「豆乳飲料」は、調整豆乳に果汁や乳製品などを加えて飲みやすくしたもので、果汁入りは大豆固形分2%以上、それ以外は大豆固形分が4%以上含まれます。
 豆乳は、日本だけでなく世界各国で親しまれ、タイやマレーシア、韓国などのアジア地域では、年間一人当たりの消費量が日本よりも多いそうですよ。

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