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料理に使う「お酒」 [豆知識]

  料理まめ知識 料理に使う「お酒」

 お酒には、肉や魚の臭みを消すだけでなく、料理を風味よく仕上げる作用もあります。
 料理に使うときは、お酒が苦手な方やお子さんも食べられるように、しっかり加熱してアルコールを飛ばすのがポイント。
 あえ物などのように、お酒を加えてから加熱をしない場合は、使う量が少量なら、電子レンジでアルコール分を飛ばすと簡単です。
 
 加熱するときは、必要な量の1.5倍程度を耐熱容器に入れ、(例:小さじ1必要なら、小さじ1と1/2程度用意)を耐熱容器に入れ、ラップをせずに500Wで小さじ1程度なら30~40秒、大さじ1程度なら1分30秒程度を目安に加熱します。
 お酒の量が多い場合は、鍋で煮立て、沸騰後2分ほど火力「中」で加熱するとよいでしょう。
 また、「料理酒」として出回っている日本酒の中には、塩分が含まれたものもあります。
 そのような加塩タイプを使って料理をするときは、塩やしょう油などの量は少なめにして加え、味を見ながら調整しましょう。

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