啓蟄 [二十四節気]
二十四節気「啓蟄(けいちつ)」
毎年3月6日頃~3月20日頃に当たり、
日付が固定されてるわけではありません。
「冬ごもりしていた虫たちが出てくる頃」という意味で、
春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが、
活動を開始する頃を表しています。
啓には、「開く」「開放する」という意味があり、
蟄には、「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」
という意味があります。
虫という漢字はもともと蝮(まむし)をあらわす象形文字で、
昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴(とかげ)、蛙なども
虫と呼ばれていました。
「けいちつ」という言葉の
響きや意味が印象的ということもあり、
「啓蟄」は春の季語としても人気です。
Twitter 2023/03/06 [Twitter]
hatu32Twitter 2023/03/05 https://t.co/ppbLucY1W0 今日は曇りのち雨。気温は下がったけど、寒いというほどではなし。送風もせず過ごせている。03/05 16:58