SSブログ

啓蟄 [二十四節気]

202303061706.png

二十四節気「啓蟄(けいちつ)」

毎年3月6日頃~3月20日頃に当たり、

日付が固定されてるわけではありません。

「冬ごもりしていた虫たちが出てくる頃」という意味で、

春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが、

活動を開始する頃を表しています。

啓には、「開く」「開放する」という意味があり、

蟄には、「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」

という意味があります。

虫という漢字はもともと蝮(まむし)をあらわす象形文字で、

昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴(とかげ)、蛙なども

虫と呼ばれていました。

「けいちつ」という言葉の

響きや意味が印象的ということもあり、

「啓蟄」は春の季語としても人気です。


nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

Twitter 2023/03/06 [Twitter]


nice!(9)  コメント(0)